日々の最近のブログ記事

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ぼくが尊敬してやまない画家、漫画家、アニメーション作家である近藤聡乃さんの個展に行ってきた。
内容は、新作アニメーション「KiyaKiya」の上映と、ドローイング、油彩、スケッチの展示。

アニメーションは、かわいくて、怖くて、やさしくて、寂しくて、暖かかった。
誰かに膝枕してもらっているような、幸せな気持ちでスクリーンに釘付けになり、何度も繰り返し見続けた。
独り(音楽はジョン・ゾーン氏)であれだけのものを創り上げるのは、どんなに果てしない作業だっただろう、と、会場を出てから思った。観ている間はそんなことを少しも想像せず、ただただ見入るばかりだった。

もうひとつの部屋で展示されていた静画は、どれも切ないような寂しいような、不思議な気持ちになるものばかりだった。なぜかわからないが、心臓と胃袋の間あたりを鷲掴みにされるような気持ちになった。

ここ最近の僕は心身ともに調子が悪く、比較的沈んだ気持ちで過ごしていたのだけれど、今、なんだかものすごく軽く、幸せな気分。
決して人を励ましたり、元気づけたりするタイプの作品じゃないと思う。しかし、だからこそこんな気持ちになれる。
見る人をこんな気持ちにさせるものをぼくもつくりたい、と心から思った。

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漫画や作品集、もってなかったものをひたすら購入。
帰宅後、コーヒーを飲みながらKiyaKiyaのスケッチ原画集を眺め、幸せに浸る。


MIZUMA ART GALLERY : 近藤聡乃 展 「KiyaKiya」

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信濃町 Artcomplex Center of Tokyo での「AAC Fresh!!」が終了しました。
今回は昼間の生活との両立がうまくいかなかったり技術面での壁にぶつかったりして、肉体的にも精神的にも辛い制作期間でした。
しかし会期中は面白い人達といろんな話ができて楽しかったし、参考になるところもたくさんありました。
出展してよかった。うん。
見に来てくれたみなさん、ほんとうにほんとうにありがとうございました!!

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そして、9月にまたACTでお世話になることが決まりました。
次は、最近知り合った友人のC7さんと2人展。初の自主企画です。
まだ詳細はまったく決まっていないので決まったら告知します。

あああ!今年は忙しくなりそうだ!
興奮がとまらない。


今日の中毒動画。The No-Neck Blues Band - "The Black Pope"

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木曜に搬入の絵がまだ完成しない・・・

今回は新作2点を出すのだけれど、ひとつめは描いている間にスランプに陥り、時間もかかったし精神もかなりすり減らしてつらかった。
なので、今描いている2つめはイキオイで描いている部分が多く、なんだか楽しい。
時間がないからというのもあるけれど、やっぱり描いてる間は楽しいほうがいいな。

今日は知り合いの展示など、いろんなところに行きたいけどいけるだろうか。


今日の中毒動画。たまの「おやすみいのしし」
テンポの速さとテンションの高さがたまらない。

「自殺者の身体中でんでんむし這うよ」という歌詞はピーター・グリーナウェイの「ZOO」がモチーフかと思ったら、この曲は知久さんが10代のときに書いた曲で、どうやらZOOより先のようだ。
まったく、すごいひとはすごいんだなあ。

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そわそわ

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何にでも波があって、今僕は谷にいる。
6月と8月にグループ展に出る予定なので、そろそろ動き出さねば!と思っているのだけれど、谷にいるうちはしょうがないので、本読んだり映画見たりギター弾いたりしている。
いまさらながらやっと見た楢山節考(今村版)が相当面白かった。

とりあえず、山に登った自分の為にパネルを大量発注した。
ちょっとだけそわそわがやってきつつある。
そわそわ。

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おほほ本。

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年末ですね。
あーそろそろ今年も終わるなあ、あと何日あるかなあ、と思ったら今日でおわりではないですか平成二十二年。
そうとは知らずなんとなくぼやっと部屋の片付けをしていたのだけれども、本やらCDやらDVDやらがもう棚に収まらんですので、部屋にかっちりびたっとフィットする(と、思われる)サイズの本棚を買いました。届くまでは山積み待機。ああ、楽しみだなーっと、散財が激しい最近の僕、今日は肉を喰うぞ!年越し肉(グラム百円)!

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突然だが僕は電車に乗るとき、できるだけ座席に座らないようにしている。
別に、清い心でお年寄りや体の不自由な方にお譲りしているわけでも、溢れる若さを主張しているわけでもなく、座席に座って他人と肩を並べるのが厭だからだ。
となりの人が微妙に体を揺らすたび、僕とそのひとの肩が触れるのが、ええとあんまりはっきり言うのもはばかれるけれども、それでもはっきりいうと、つまり不快、なのだ。

だからその日も僕は地下鉄の中、入り口付近に立っていた。なぜ入口付近かというと、背中を壁にもたれかけさせるためで、やはりいくら他人と肩を触れ合わせないためとはいえ、ずっと直立で電車にのるのは疲れる、というのはそもそも若さなど微塵も溢れていないという事になるのだけれども、とにかく入口付近、そしてすぐ隣に座席の切れ目、端の席があった。
その座席に、非常に綺麗な女性が座っていた。美人は匂いもいいもんだね。臭い美人というのはあんまり見たことがないね。とその人も例外ではなく、起立しているとはいえ隣にいる僕のところまで、なんともいえない甘い、いい匂いが漂ってきた。ああ、こういう人となら肩が触れ合ってもそんなに不快じゃないのかもな、と不順な思考を巡らせながら、筒井康隆の「玄・笑・地・帯」を呼んでいた僕。

すると反対側から「ちゃっ」「ちゃっ」と厭な音が定期的に聞こえてくる。見ると草臥れた老人が不満そうな表情、大げさな動作でガムを噛んでいた。さっきまでのいい気持ちが半減。ああ、不快だ。はっきりいって不快だ。
なぜこんなに不快なんだろうと考えてしまうほど不快だったので考えてみた。
そこには僕が座席にすわらない理由と似たようなものがあって、つまり、隣にすわっている人が体を動かすのも、老人が口を開けてガムをかむ音が「ちゃっ」と鳴るのも、こちらからは全く予想できない、不意のタイミングで発生するイベントであるが故に、まったく身構える隙がない。そしていつ訪れるかわからないそれらに対して絶えず意識してしまい、筒井康隆の面白エッセイに集中できないでいる、というのはこちらの完全なる敗北であり、彼らの制御下、手中で遊ばれているようなものなのだ。不快なはずである。

そんなことを考えながらいらいらしていると途中の駅で老人が下車。
ああ、よかったすっきりした。もうぼくの隣はこのきれいな女性だけだ。
清々しい気分。しかし。
ふと気づけば老人と同時に、甘い匂いが、消えていた。
僕がいい気分で嗅いでいた甘い匂い、発生源は老人の口内であった。
脳髄が痒かった。

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すっかり更新が滞っておるのは、べつに呼吸、睡眠、食事、勤労、排泄のみのルーチーンな毎日を送っているからというわけでもなく、結構いろいろ、面白いことがあったり、面白い人と出会ったりのそこそこ楽しい日々を送っているのだけれども、ではなぜ、ブログにそれを書かないかというとこれら日々の出来事を面白おかしく綴る自信がないので読んだ人にそれが僕の限界、たいしたことのない人生よの、おほほ、とほくそ笑まれるのが癪である、という理由により、とどのつまるところ、まるで世界中の人々に注目されているかのような錯覚、勘違いを伴う僕の自意識過剰によるところであって、そんな僕が今思っていることをこうやってブログに書いているのだけれどあんまり直にこの気持が伝わってほしくないのでわざわざ読みにくい書き方をしているのもまた、自意識過剰。
あまりの自意識ゆえにまわりで魅力的な話題が取り上げられていても、途中で自分から輪にはいる、ということはまずできず、結果として僕が身につけた能力が聞こえないふりであるという体たらく。
はっきり言って、僕の聞こえないふりスキルはかなりのものだと思う。と、
なんだか寂しくなった僕、今日あった出来事を書こうと思うけれども思い返せば睡眠、食事、勤労、排泄と呼吸しかしていない。

ひとといきるってむずかしい。






今日の中毒動画。

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布団をたたみ朝食を喰らったのち、近所のスーパーマーケットでティッシュペーパー、キッチンペーパー、排水口のヌメリ取り、食器用洗剤、スポンジ、エトセトラエトセトラ、と所謂生活必需品を仕入れ、家に着くと早速排水口のヌメリを取り、食器を洗って用を足し、家計簿をつけて今、僕は生活をしている、生活!
嗚呼、気分がイイなあ、うふふ、とニヤケ顔。

ううむ、なぜこんなに気分がイイのか。
普段、休日ともなれば一日中布団の上で寝転がっていることもざらで、たまにこういうテキパキとした行動をすると、うん、僕、やれば出来るじゃないか、なんて一大事業でもやりとげた、意義ある一日となった、といった思い込みをしてしまうのではないだろうか。すなわち、なんてこともない誰もが行うようなルーチンワークをこなしているに過ぎないにもかかわらず、それによって自分の人生が他人のそれより良いものになったような気がして満足している、ということかしら、ううむ、いかん、これはけしからん、やはりこうなんというか、パンクというかアングラというかアバンギャルドというか、そういう生活に、僕は憧れる。と、たたんだ布団を蹴飛ばしたらドアに小指をぶつけ、少し現実に戻り、空腹感に気づいて湯を沸かし、チキンラーメンを食す。
問題は生活じゃない、多分。



今日の中毒動画。

私をー見たーーーならーしゃらりーーーららら
お金をーーー投げーーてねーしゃらりーーーららら

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昨日は、ずっと行きたかった爆音映画祭へ。
名古屋にいた頃、シネマスコーレで福居ショウジン監督自らアンプを操って上映した「ラバーズ・ラバー」以来、ますますこういった「爆音」企画に惹かれていた僕、最終日のこの日の作品が「鉄男」とあっては、行かないわけにはいかないでしょうぜ。

当日券のみということだったので、まあ、普通に入れるでしょうと思いつつも、開場1時間前に吉祥寺バウスシアター到着。
整理番号206番。
なめていた。

200席しか無いはずの会場の最後方に特設された椅子に座ることができたので幸運だったが、僕よりあとに入った人は席と席の間、通路の床に座布団をしいて座るという盛況ぶり。
そしてなんと全く予定外に、「ご飯を食べたついでに寄っただけなんです」と、塚本晋也監督登場。
開演直前、監督が僕の隣りに座るという奇跡。あああ!!

伝説の映画を爆音で、伝説の映画を作り出した伝説の人の隣で見る、爆音で。
トリップ。
なんだかいろんな要素が混じり合ってワケの分からない感情に飲まれそうになりながらも、増幅された鋭い金属音、息使いから感じたこと、鉄男は、爆音上映のための映画じゃないかしら。
きりきりきり、がきん、ばきゅーん。はあ、はあ
上映終了後、早々に立ち去られた監督と、一言ぐらい交わしたかったとミイハアな僕が跳ねながら呟く。ぴよん

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ただ単純に、楽しさのあまり泪が出そうな、こんな夜もあるのだから、明日も生きてなきゃなあ、と、思う。





今日の中毒動画

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プロフィール

             

平田澱
Hirata Yodom

妄想絵描き。
旧名「堕澱」
好きな物は氷砂糖。
欲しい物は人体模型。

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活動予定

個展がやりたい。

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