2009年11月アーカイブ

おめん

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23年間昏睡状態であった男性「ずっと意識があった」 | IBTimes(アイビータイムズ)

「ジョニーは戦場へ行った」という小説がある。
戦場で負傷し、目、鼻、口、耳を失い、両腕両脚を切断された青年のお話である。第2次世界大戦が勃発した1939年に発表された所謂「反戦小説」である。
戦争反対。戦争というのはこんなに悲しく、愚かな事であるからやめなさいという訳だけれども、著者が戦争の愚かさを伝えるためにとった手法が恐ろしい。即ち、全編が主人公ジョーの意識と回想によって語られるのである。
つまり読者は外界との接点をことごとく奪われた永遠の闇をジョーとともに彷徨う事を強いられることになり、それは僕に夜中にお手洗いに行けなくなる類いの物とは違う、もっと根源的な恐怖を与えたのである。
例えば僕は「死」が怖い。死んだ後のことは、極楽浄土、輪廻転生、墓場で運動会といった概念を除き、少なくとも僕には微塵ばかりも想像ができない。だって自分が終わった後なんだから。想像は出来ず、しかし必ず訪れるというところに漠然とした恐怖がある。一方、ジョーの無限地獄が与えるものは、きわめて死に近いところにありながら、想像可能な恐怖であった。
はじめてこの本を読んだとき(著者自身が監督した映画版の方を先に見たが、ジョーの周囲の様子が映像で表れるという点で趣が違う)僕は恐ろしさのあまり一人で発声練習をしたり部屋の片隅を這う謎の虫を愛でたりしていたが、まさか、23年間もほぼ同じ状況の人が実在したとは。
目や耳は機能していたのだろうか、詳しい事は分からないが、まさに無限地獄だったろうと思う。

iPhone から

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てすとてすと
iPhone から書けるようになったよ嬉しいな

てんやわんや

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こんにちは。ブログのテンプレが変わっているのは心機一転、衣替え、イメチェン、といったたぐいの物ではなく、僕の不注意及び技術不足によるところであって誠に遺憾です。

というのも、慢性的金欠状態に苦しめられていた僕は、以前より安いお値段で貸していただけるサーバにHPの引越をしたのだけれども、ブログ(Movable Type 使用)の移行がどうしても上手くいかず、結局あらためて標準のテンプレートから作り直す事にしたのです。

まあ、これはこれで気持ちのいいものともいえる、しかしこの数日、その辺の困難な状況に周章狼狽しながら餅を喰らったりしていた間、サイトはぐちゃぐちゃ、メールも届かない、という状況にあったのは、ここを訪れてくれる奇遇な人に対して今更ながらお恥ずかしいです。
とりあえず普通に使える形にはなったと思いますが(丸二日費やしたよ畜生)、これから色々いじっていこうと思ってます。
言い訳終わり。

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ほとんど常に三人称視点しか持ち合わせていない僕は,やっとヒトの顔にぽっかりと空いたふたつの穴,その中のグロテスクな球体に焦点を合わせる事にかろうじて成功したばかりで,言葉は、いつも眼前に突きつけられた台本が語るのである。ふと気づくと、障子の隙間から覗いている、その対象はまぎれも無く僕。しばらく目を閉じてから瞼をひらくと、そのたびに必ず思うのだ。あれ?現実ってこんな感じだっけ?そして、その覗き手こそが僕の一人称なのかと問われれば,やはりわからない。
それにしても、世界中にゆらゆらしている途方も無い数の「人」が自分と同じように意識を持った「我」であることを想像する度に目眩、震え、冷え性。

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貞操観念の希薄さをスキルか何かと勘違いして下らない経験を勲章のようにぶら下げている人たちはうんこが服を着ているようなものなのでひっそりと静かに暮らしていれば良いが、その悪臭漂う勲章を誇示し、静かに生きる人々に対し自分の方が優れているとでも言いたげに見下した態度をとる人は、精々貞心を笑い、腹がよじれて死になさい。

プロフィール

             

平田澱
Hirata Yodom

妄想絵描き。
旧名「堕澱」
好きな物は氷砂糖。
欲しい物は人体模型。

作品集


活動予定

とくになし

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